2013年10月31日
マーラーカオ
久しぶりにマーラーカオを作った。お菓子を作ったのは本当に久しぶりだなぁ~。
中力粉を使って油は菜種油を使用。中に干し葡萄も少し入れてみた。蒸すこと40分。
このお醤油の香りと重曹の独特の匂いがたまらない♪ 子どもの頃から重曹の入ったお菓子が
好きで、甘食なんかも大好きだった。甘食のあの富士山みたいな形も可愛い。
重曹の匂いって何ともいえない素朴さがあるのよね。今日のお昼ご飯に頂こうっと(^_^)
2013年10月30日
そう言えばそろそろ大道芸の季節・・・

気がつけば10月ももう終わり。11月は静岡に大道芸がやって来ますね。
20代~30代にかけて長いことボランティアで参加しましたが、個人的に
芸人さんと仲良くなったり、フランスのフェスティバルまで行って追っかけしたり
随分と楽しい思いをさせて頂きました。あの若かりし頃のパワーと無鉄砲さを
自分でも懐かしく思います。振り返ると夢のような素敵な体験を大道芸を通じて
いくつもさせてもらったなぁ(*^_^*) 何しろ今は事情があって体が少し大変なので
今年はあの群集の中に入って行ける自信がないけれど、出来れば少しでも見に行きたいなぁ。
渋いところでおススメなのが、山本光洋さんという芸人さん。
この人はホントにシュールで笑わせてくれます。どちらかというと玄人ウケする芸風です。
ハマりますよ^m^ ガイドブック片手に探してみて下さい♪
大道芸の期間中、静岡の街を包むあのアツい熱気をやはり今年も吸いに行こうかな(^_^)
上の絵は 『 サーカス 』
2013年10月27日
もうひとつおまけ
スーパーに隣接してるお花屋さんの店頭に安売りのガーベラが売っていた。
多分新しく入荷したので古いほうを特売にしたみたいだった。優しいオレンジと
淡いピンクのガーベラが5本で100円!お買い得~(*^_^*) これは買うしかない!
5本選んでお店の人に差し出すと1本おまけしてくれた。こういうちょっとした親切が
嬉しいのよね♪ 優しい色合いのガーベラを眺めていると、幸せな気分になる。
お花ってホントに人を癒してくれる。庭の金木犀もまだ黄金の花を咲かせていて
甘い香りを運んでくれている。今年は気候のせいか、金木犀の咲いている時期が長い
ような気がするけど、気のせいかしらん?
2013年10月24日
秋の探書会
先週末、今年の1月に鷹匠にオープンした古書店、水曜文庫さんに教えてもらった
秋の探書会に行って来ました。美和の方、中之郷という所にある古民家、鈴木邸に
よっつの古書店が集まり、元祖oakのマスターの淹れる珈琲や浅間神社通りにある安心、
安全野菜を使ったお惣菜屋さん 『 あくつ 』 さんのお弁当なども頂けるというので
楽しみにしていました。古民家はとても大きなお宅で天井も高く、池のあるお庭も広くて
洒落た照明のある素敵な洋間などもあって、とても落ち着ける素敵な空間でした。
生憎の雨でしたが、雨に濡れた古民家も風情があってなかなかいいものです。
たまにはこういう場所でゆったりするのもいいですね(^_^)
最近は体調があまり優れなかった事もあり、読みかけの本がたまってしまっているのに
折角だから2冊買わせて頂きました。今は長編小説などを読む体力も気力もないので
軽いものをと思い、角田光代さんの旅の事を書いたエッセイ 『 水曜日の神さま 』 と
『 有元葉子のごはん上手 』 にしました。 『 水曜日の神さま 』 はタイトルと装丁に
惹かれて。パラパラッとめくったらツアー旅行では味わえない旅の様子がなかなか面白そうだったし。
読みかけの本が3冊もあるのにまた新しく手元に来た本に目移りしそうです。
北街道沿いにある水曜文庫さんのブログはこちら。http://d.hatena.ne.jp/suiyouu-bunko/
2013年10月19日
アリス イン ワンダーランド

久々に観ました♪ 大好きなティム・バートンワールド(^_^)
もうだいぶ前の作品なので、TUTAYAでレンタル料金¥100でした。
2010年に公開されたときは少し心が病んでいたので、劇場まで足を運べなかったのです。
やっと観る事が出来たバートンの世界は相変わらず素晴らしいものでした!
彼はバットマンシリーズや色んなタイプの作品を手掛けていますが、私はやはりこういう
思い切り現実離れしたおとぎ噺が好きです♪ バートンの手にかかるとちょっとアクの強い
ものになりますが…。映画のストーリーは、有名なルイス・キャロルの物語
『 不思議の国のアリス 』 を元にその後のアリスを描いています。
子どもの頃アリスが迷い込んだ不思議の国に、成長して19歳の麗しき乙女になったアリスが
再び穴に落ちて迷い込み、今度は不思議の国を恐怖政治で支配する赤の女王が
飼い慣らしている恐ろしい怪物ジャバウォツキーを退治する使命を授かるのです。
闘いのシーンもあるのでちょっとドキドキですが、原作の不思議で夢があってユーモアの
ある世界をティム・バートンが素晴らしい想像力で見事な映像に仕立てています。
ティム・バートンの公私共のパートナーも赤の女王を怪演しています。
この映画でもジョニー・デップを採用していて、キチガイ帽子屋を見事に演じています。
クスクス笑えるシーンも沢山散りばめられていて、衣装やセットも本当にうっとりしちゃいます。
アリスが縮んだり伸びたりするシーンや、赤の女王が庭でフラミンゴをゴルフのパット代わりにして
ボール代わりのハリネズミを打つシーンなどは、思わず懐かしい…と呟いてしまいました。
すっかりティム・バートンの世界に浸ってしまいました。あ~楽しかった!!お勧めです(^o^)丿


2013年10月15日
禁断症状
先月末に発注したCDラジカセがまだ来ない…(-_-;) 今月初旬には発送予定とあったのに…。
メールで人気商品のため、注文数が多すぎて生産が追いつかずいつになるか分からないと
連絡が来た。もう2週間以上も音楽のない生活に禁断症状が出てきたので、初めの注文を
キャンセルして、同じ商品をちょっと高く設定してあるネットショップに注文した。
パソコンでも聴けるけど、立ち上げるまで時間かかるし面倒なのよね~(-_-;)
新しいラジカセを注文したついでに、yuoyubeで見つけたとても素敵な女性ヴォーカリストの
ベストアルバムも購入した。疲れてるときや、どこかが痛くてちょっとめげている時なんかに
聴くととても心安らぐ音楽。彼女の声はとても温かく 『大丈夫だよ。』 と、優しく包み込んで
くれそうだ。お友達に頂いたお花とEva Cassidy の音楽に癒されよう。
Eva Cassidy - Fields of Gold
2013年10月11日
魔女

つい最近、部屋に飾ってあった小さな絵を変えてみた。お気に入りの魔女の絵(^_^)
街中はハロウィン商戦で魔女やお化けで賑わってるだろうな。
昔から魔女って憧れてて、わくわくさせる存在。秘薬を作るとき魔女が大鍋に入れるもの、
トカゲのしっぽ、カエルの水かき、蛾の燐紛、バッタの足、数十種類の薬草、干からびた
タツノオトシゴなんかも入っていそうだな♪ 考え出したらきりがない・・・。
私の描いた魔女はずる賢そうだけど、そんなにタチの悪い魔女でもなさそうだ。
タチの悪い魔女を怒らせると目が燃えるように赤くなりそうで、想像すると怖いな(^_^;)
今日はバスの窓からとても大きな魚の形をした親子雲が見れました。
その少し先にはうっすらと青空に月が浮かんでいました。
2013年10月06日
生活の中のちょっとした癒し
ここのところ、精神的、肉体的なダメージが大きかったのでちょっとした事に
癒しを見つける工夫をしている。友達が贈ってくれた素焼きの焼き物の薔薇の花に
彼女から頂いた薔薇のアロマオイルを垂らして枕元に置いたり、お気に入りの山本容子の
絵はがきをデスクに飾ったり、江國 香織のエッセイを買って読んでみたり…。
散歩してるとき目を凝らしながら歩いていると、意外な植物に出会ったり、たった一輪
密かに咲いている花などに出会ったときは喜びが大きい。思わず、こんにちは!と声を掛ける。
人は大変なときでも必ず希望や癒しを見つける事が出来るし、これから上がっていくんだと
思えば勇気も湧いてくる。そして支えてくれる家族や友人達に感謝しながら・・・。
今夜は久しぶりに大好きなこの曲を聴きました。ちょっと音質が悪くてごめんなさい。
演奏者のDavid Fray というこの男性、笑っちゃうくらいイケメンです(^_^)
2013年10月05日
おっ! 鉢植えに・・・発見(^o^)丿
朝、ベランダを開けたらパセリの鉢植えに見事な青虫がいました!
パセリの葉をムシャムシャかと思いきや、まだ彼はぐっすりお休みの様でした。
デジカメの性能がイマイチなので、本当はもっと模様がくっきりしていて
目が覚めるような色彩で実に綺麗なのですが、実物のうつくしさをお見せする
事が出来なくて残念です(>_<) 質感はまさにビロードのよう。ヤモリには触れられても
青虫はちょっと触れられないので残念ですが…。目を凝らすと素敵な発見がありますね♪
2013年10月04日
グレン・グールド演奏 ゴールドベルク変奏曲

おとといの晩、急に背中の筋肉がつって痛くて首や背中を全く動かせなくなってしまった。
昨日は布団から起き上がるのも寝返りを打つのも大変で殆ど横になっていた。
今朝は少しは楽になったけど、背中の筋肉は固まったままで首をちょっと反らすだけでも
痛いので安静にしている。それでも開け放った窓から金木犀の香りが微かに漂ってきて
そっと心を癒してくれる。毎年自分のお誕生日には金木犀があちこちで金色の花を咲かせて
甘い香りを運んでくれるのでとても楽しみだ(^_^)
最近めっきり夜は涼しくなってきたけれど、何故か気温が下がってくるとクラッシックが聴きたい
気分になってくるから不思議だ。そういえば、中学校の音楽室の壁に必ずクラッシックの大御所
達の肖像画がズラッと並んでいたなぁ。ベートーベンのザンバラ髪の眼光鋭い感じ、リストの
神経質そうな感じ、ショパンの優しく繊細そうな感じ、意外と覚えているものだ。中でもバッハは
大柄でちょっといかつい感じだったのを覚えている。彼の音楽を聴く限り、バッハという人は本当の
哀しみを知っていて、ある意味、諦観を持っていた人なんじゃないかなぁ、と思う。でなきゃ、
あんなに哀しくうつくしい音楽は作り出せないよね。今日は大好きなバッハの曲をグレン・グールドの
演奏でお聴き下さい。グールド、若い頃は相当なイケメンでしたね♪