2012年11月30日
冬支度
足元がだいぶ冷えるようになってきたので、そろそろ冬支度を始めようと三保原屋で足首まで隠れる
もこもこスリッパを買った。毎冬これなしではいられない。それから五本指靴下も新調した。
この靴下の上に長靴下を履いて、更にスパッツを2枚重ねする。今はスパッツの事をトレンカだとか
言うそうな。トレンカって響き、ロシアっぽいね(^_^) たくさん履いてるので着替えのとき、脱いでも
脱いでもまだあって、玉ねぎかラッキョウになった気分だ。先日、いつも焼いてるパウンドケーキとは
ちょっと違うケーキを焼いた。普段は薄力粉を使ってるんだけど、今回は強力粉を使ってクグロフ型に
入れて焼くタイプ。クグロフってのもロシアっぽいな・・・。中にはバナナとレーズンと胡桃を入れる。
サワークリームと強力粉が入っているので、生地がネトネトベタベタして、型に流し込むとき扱いにく
いったらありゃしない!だけど、焼きあがりはバッチリ(^_^)v 強力粉とサワークリームのお陰で
しっとりずっしりケーキの出来上がり♪
2012年11月27日
今年初のおでん♪
段々と寒くなって参りました。という事で、今年初のおでん!妹のリクエストに基づき、こんにゃく、
大根、昆布を多めに。ちなみに私はジャガイモと昆布とこんにゃくが好物です。
おでん、でんでん、おーでんでん♪
ひとり勝手にしりとりをやってみようと思います。
おでん→でんでんむし→死霊のはらわた→たぬきおやじ→Gメン75→ゴルゴ13
→ん?おぬし、なかなかやるのぉ~。 あーくだらない(-_-;)
私、実はこんなアホな人間です。
2012年11月25日
ときどき気になること

ブログには管理画面にその日の閲覧人数と閲覧ページ数を見れるところがあって、閲覧人数とは
言葉のとおり。閲覧ページ数というのはその日に何ページブログが読まれたかというもので、
たまにそのページ数が人数と比べてグ~ンと伸びてる事がある。どこのどなたか知らないが、興味を
覚えてくれて貴重なお時間を割いてくれたんですね。気になるなぁ、どこの世界のどんなお人なの
でしょう?私もたまにe―しず以外のブログを見てすごく感銘を受けたり、共感するブログに出会うと
積極的にコメントするんだけど、顔の見えない方とデジタルで繋がるってのも不思議で面白いもの
ですね。自称アナログ人間がすっかりデジタルにハマってるという皮肉。考えてみればアナログと
デジタルの違いって何?と言われれば、時計の短針と長針が追いかけっこするのがアナログ、黒い
数字が魔法みたいに一瞬でパッと変わるのがデジタル、という位の知識しかない私。
やっぱりアナログ人間なのかなぁ…。
下のは、なんてことないメニューなんだけど、最近のお気に入りのおかず♪
和風だしの素を加えた溶き卵をしんなり炒めたひじきと白ネギのところに流し入れて、さっと絡める。
半熟位がちょうど良い(^_^) 横のは見ての通り、ころころの里芋とゴボウと人参を普通に煮たもの。
上の絵のタイトルは 《 apple pie 》
2012年11月24日
いいものみ~つけた(^o^)丿
この前セノバに映画を見に行ったついでに東急ハンズに寄りました。クリスマス商品のチラシに
木彫りのサンタの置物が載っていて、出勤前の全身赤いタイツみたいな下着に身をくるんで、帽子を
被ってない禿げ頭のがすごく可愛かったので、買うつもりで行ったのですが、実物を見たら意外と
作りが荒くて今ひとつだったので、やめておきました。何かいいものないかなぁ~とぶらぶら見て
いると、目を引いたのが小さなツリー用のオーナメント(^_^) 6種類が2個づつ入って12個入り。
木製で細かい細工が施されていて良く出来てます。ウサギと雪の結晶とお星様には白い塗料が塗ら
れています。ちょっと幸せな気分にしてくれるオーナメント♪ ちっちゃいツリーを買わなくちゃ。
2012年11月21日
風に揺れていたビオラ
先日家が吹っ飛んじゃいそうな風の強い日、スーパーの出口の外で花の苗がいくつか売られていた。
吹きすさぶ風の中、小さなビオラが風に震えていた。濃い紫とオレンジ色がとても鮮やかで可愛らし
くて思わず手に取った。花弁のなめらかな感触は柔らかいビロードみたいだ。夜、他の鉢と一緒に
ベランダに置いておけばいいのだけど、可愛い姿をずっと見ていたくて、つい部屋に入れてしまう。
ビオラにしてみたら、やたら日照時間が長くて迷惑かなぁ・・・。
今日の音楽はペンギンカフェオーケストラ-Penguin Cafe Orchestra の Oscar Tango
少しメランコリーな素敵な曲です♪
2012年11月18日
映画 シルク・ドゥ・ソレイユ

セノバの映画館でやっている3D映画、『 シルク・ドゥ・ソレイユ 』 を観て来ました。
カナダを拠点とするサーカス集団シルク・ドゥ・ソレイユ は、東京まで3度見に行った事が
ありますが、驚くべき肉体芸、芸術性、音楽、どれをとっても素晴らしく、はじめて見た時は
開いた口がふさがりませんでした。この映画はラスベガスの7つのショーを中心に恋愛も交えた
ストーリー仕立てになっています。シルク・ドゥ・ソレイユには色んな演目があって、ラスベガス
でしか見ることの出来ない “ O ” は巨大な水面を使った演目で、水上と空中を自由自在に舞う
彼らの魅惑溢れる演技にすっかり魅了されました。彼らのしなやかで強靭な肉体を見ていると、
人間の体はここまで強く美しくなれるものかと驚かされます。衣装や構成も本当に素晴らしく、
後半はビートルズナンバーのオンパレードで劇場で思わずリズムをとってしまいました。製作指揮は
アバターのジェイムズ・キャメロン、監督・脚本はナルニア物語のアンドリュー・アダムソンです。
なかなか生のシルク・ドゥ・ソレイユを見に行く機会がない方も、3Dなので手が届くような臨場感が
映画館で体験できます。しばし、めくるめく夢の世界に迷い込んでみてはいかがでしょうか(^_^)


2012年11月15日
鐘の音

夜9時になると近くのお寺の住職さんが鐘を鳴らす。ご~ん、ご~んと鳴る鐘の音は日本人の心に
静かに響く。聞いていると段々心が落ち着いてくる。心に波風が全くない状態。これを平常心と
いうのかな?やはり子どもの頃からずっと慣れ親しんで聞いている鐘の音はいいものだ。
お寺の鐘の音は仏教の言うところの中道、中庸の精神に通じるものを感じる。弦は弛んでいても
だめ、張り過ぎていてもだめとはよく言ったものだ。これとは逆にヨーロッパの教会の鐘の音を
聞くと心が高鳴る。何か高揚感を感じるのだ。陶酔と言ったらよいのだろうか。
以前、キリスト教は基本的に積極的な宗教だと聞いた事がある。天を仰ぎ、神の御心に背くことなく、
上を目指す精神があの鐘の音の高揚感と関係あるのだろうか?いやいや、私が勝手にそう感じている
だけなんだろうな、きっと(^_^)
上の絵のタイトルは HATS
2012年11月12日
天使のはしご
雲が多い日に時々現れる天使のはしご。この光のはしごを見ると、子どもの頃いつもTVで見ていた
フランダースの犬のアニメのネロが神に召されていくシーンを思い出します。カルピスアニメ劇場
いつもいいのやってましたね(^_^)
夕べはゴボウのささがきとえのきで牛飯を作ってみました。 肉は豚や鶏しか食べないのですが、
たまには牛もいいですね♪ この前買ったとんがりキャベツとパプリカで野菜炒めを作ったら
とても甘くて美味しかったです(^o^)丿その下のは先日作った余りもの野菜のマカロニサラダ。
人参とカボチャをさいころに切って茹でて、ちょっと辛味が欲しいので玉ねぎのみじん切りを
足しました♪ 家族にも好評でした。お試しあれ(^_^)
2012年11月10日
ストラスブール美術館展開催中(^o^)丿

ただいま静岡市美術館でストラスブール美術館展をやっています。ストラスブールはフランス
北東部のドイツに近い都市で、クリスマス見本市でも有名だそうです。フランスの地方都市では
珍しくヨーロッパ近代美術の流れに沿ったコレクションを持っている事で知られているそうです。
代表作ではありませんが、ピカソやロートレック、ゴーギャン、エルンストなどの作品も展示さ
れています。レジェという作家の作品もありましたが、ヨーロッパの美術館で何度か見た事があり
懐かしく思い出されました。近代美術の流れが解りやすく解説されているし、名品が揃っているので
なかなかお勧めです。フィンランド展の混雑でちょっとうんざりされた方も、今回はゆっくりご覧に
なれますので是非お誘い合わせの上いらして下さいね(^o^)丿 12/16まで開催しています。
静岡市美術館のHPはこちら http://www.shizubi.jp/
2012年11月08日
とんがりキャベツ(^o^)丿
近所のA-coopが無くなってしまったので、新鮮野菜が買えなくなると困るなぁ、と思っていたら地元の
農家さん達が引き続きお店を出してくれました(^_^)とりたて野菜が買えるので本当に助かります。
ちょっと小ぶりだけど、面白いキャベツを買いました。名付けて とんがりキャベツ(^o^)丿
そのまんまですね(^_^;) それにしても不思議なカタチ。まるでしずくみたいなフォルム。
キャベツとは関係ないけど、固唾を飲んで見守っていたアメリカ大統領選。接戦が報じられていたので
気が気じゃありませんでしたが、オバマが再選してホッとしました。オバマが掲げる政策を見ていると
彼は人間的だと思います。アメリカも色いろと大変な問題を抱えていますが、オバマ大統領のもと、
いい方向に行く事を願っています。
2012年11月06日
画廊 GAUDIさんに絵を置かせてもらいました。

来年の個展に向けて花のシリーズを描いていますが、それに先がけてお世話になってる画廊GAUDI
さんに数枚絵を置かせてもらいました。GAUDIさんでは八つ切りサイズの額(26cm×32cm)に入れ
て飾ってあります。来年の個展の時には小さめの額に入れて展示する予定ですが、また見え方が
違って面白いです。こちらの4点については売れてしまったら個展ではお見せできなくなりますので
一足先にご覧になりたい方はGAUDIさんに足を運んで下さいね(^_^) GAUDIさんは静岡駅の
南側にあるホテルセンチュリーのビルの東南の角にあります。
GAUDIさんの情報はこちら→http://artgallerygaudi.eshizuoka.jp/
花の絵そのものは6cm×8cm位のとても小さな絵です。



2012年11月03日
秋の土手
日が落ちる前に土手を散歩すると色んな植物にお目にかかる。黄金色のススキがうつくしい。
酔芙蓉はピンク色に染まってもう眠りかけてる。毬状の花を沢山つけたケイトウも色鮮やか。
独特の匂いを放つおしろいばなの、ほとんど白に近い薄黄色のも咲いている。色が薄い分、香りも
優しいようだ。土手の斜面に真っ白なクロッカスも見つけた。今年は金木犀の咲くのが遅かったから
姿が見えなくてもどこからともなくあの甘い匂いが漂ってくる。うっとりさせてくれる金木犀の匂いは
この季節の特別な贈り物ですね(^_^)
帰ってから足を見ると、草ぼうぼうの土手の斜面を降りたせいで、ひっつき虫がたくさんくっついてた。
正体はこれ!
2012年11月01日
the stalker in DAIDOUGEI
大道芸の季節になると蘇ってくるのがオーストラリア出身のパフォーマー、the stalker の記憶。
彼らが静岡に来たのはもう15年以上前だと思いますが、大道芸も数あれど彼らほどダイナミックで
アーティスティックなものはないでしょう。彼らをナマで見る事が出来た人は本当に幸せだと思います。
静岡出身の有名な作家さんも彼らの芸を見て感動し作品にしていましたが、心臓の鼓動が止まるかと
思ったとコメントしていました。私もあまりに感動して、あの頃やっていた銅版画で彼らを描きました。
彼らの芸はワァーッと歓声が起こるというより沈黙してしまう位の迫力があり、ちょっと怖いお伽噺から
そのまま抜け出して来たようでした。今も世界の何処かで大勢の人々に感動を与えているんだろうな。
この銅版画は翌年彼らに一枚刷ってプレゼントしました(^_^)
下の画像はネットで見つけた彼らのパフォーマンスです。


今日の音楽は大好きな パッヘルベル のカノン♪
とても有名な曲で色んな演奏がありますが、このヴァージョンとてもいいです(^_^)