2011年11月30日
素敵なお知らせ♪

capuでの個展を終えてひと月が経ちますが、ブログを通じてお付き合いが始まった画廊GAUDIさん
のご好意で、お店に絵を置かせていただく事になりました♪ (^o^)GAUDIさんは静岡駅のすぐ南に
あるサウスポット(ホテルセンチュリーが入っているビル)の一階の東南の角にあります。
版画を中心に素晴らしい作品を数多く扱っているお店です。ピカソやシャガール、レオナール藤田
など絵の好きな人にはたまらない品揃えです♪ 今回 abc のシリーズに新作2点を追加しました。
自分で言うのもなんですが、なかなかの出来ばえです。外から見えるテーブルにセッティングして
あるので、お近くを通りかかった際は覗いてみて下さいね♪ オーナーはとても気さくな方なので
遠慮なく店内もご覧下さいね。 宝の山です。(^_^)
アートギャラリーGAUDIさんのブログ http://artgallerygaudi.eshizuoka.jp/
上の絵は abc のシリーズの L の Lady です♪
下の絵は追加した HATS と Candle です(^_^)


2011年11月28日
coop 地元の農家さんの薔薇

うちの近くのcoopでは地元の農家さんの野菜やお花をとっても安く求めることが出来ます。
今日は行くたびに心惹かれていた淡いコーラルピンクの薔薇を買いました。
小ぶりですがこれでなんと200円! 嬉しい限りです。(*^_^*)
やっぱり部屋にお花があるっていいですね♪
前回のブログ繋がりで、古楽器の曲を一曲貼りました。
皆さんもよくご存知のグリーンスリーブスです。本当にいい曲ですね(^_^)
上の絵は abc のシリーズの k の kashmir です♪
この絵はシリーズの中で自分が一番気に入ってる絵ですが、めでたく嫁に行きました。
2011年11月27日
Norca Sorca 古楽を楽しむ会 ♪♪

先日ブログでお伝えした古楽を楽しむ会にお邪魔してきました。静岡を中心に活動されている古楽器の
愛好者の集まりである Norca Sorca ノルカソルカさん(ユニークな名前!)の演奏会で、場所は
中田本町にある静岡ホーリネス教会グレースチャペル。土曜の午後2時半からティータイムを挟んで
4時半過ぎまでたっぷり演奏を堪能しました。バロックヴァイオリン、リュート、チェンバロ、
ヴィオラ・ダ・ガンバなど、普段お目にかかることのない珍しい古楽器が勢揃いしていました。
現代のヴァイオリンの弦は金属やナイロンが使用されているそうですが、元々はガット(羊の腸)が
使われていたそうです!!肉は食べられるし、毛は使えるし、腸は美しい音楽になるなんて羊って
すごいです。(@_@;) 古楽器はヨーロッパで中世からルネッサンス期を経て、バロックの時代まで
使われていたそうで、18世紀後半に一旦廃れてしまったそうですが、その後また復活しています。
今回はたくさんの曲を演奏して下さり、貴重なお話しも聞けて無料で珈琲やお菓子まで頂いて至れり
尽くせりでした(^_^) 私の大好きなバッハの《主よ人の望みの喜びよ》もチャペルオルガンで演奏
して下さいました。ブラヴェという作曲家の組曲をバスリコーダーというとても長くて大きい笛で
ふたりの女性がデュエットされて、始まった瞬間からやばいなぁ…と思っていたのですが
途中から涙が止まらなくなり、鼻水まで出てしまって、心臓はドクドク早打ち状態で大変でした(>_<)
期待はしていましたが、本当に行って良かったです!(^o^)丿ありがとうございました♪♪
Norca SorcaさんのH.P.のアドレスを貼っておきました。喫茶店などでも時々演奏するそうです♪
http://www1.odn.ne.jp/~caf68960/NorcaSorca_TOP.html
写真は上からヴィオラ・ダ・ガンバのデュエットの様子☆美しい模様が施されたチェンバロ☆そして
大小様々のリコーダーです。一番大きいのが私を泣かせたバスリコーダーです。
一番上の絵は abc のシリーズの j の Joker です♪(^_^)
2011年11月24日
どっどど、どどうど風が吹く。

今日は私の好きな風が強い日。風の又三郎がその辺にいそうだ。
よく晴れた空の彼方を飛行機が飛んでいく音を聞いていると、
いつも遠いどこかへ連れて行かれてしまう感覚に襲われる。
気持ちいいような、ちょっと怖いような感覚。
昨日の朝、母がトイレの水が溢れちゃう~!と騒いでいたのを尻目に仕事に出かけ、
夜戻るとやっぱりトイレが使えない。妹が手配してくれた業者のおじさんが、
今朝、忙しい合間を縫って来てくれた。80手前の元気なおっちゃん。
浄化槽に詰まった木の根っこを片付け、汚れた内部を手際よく掃除してくれて、
あっという間に完了(^_^) 気持ちの良い仕事っぷりに惚れ惚れしちゃった♪
おっちゃん、忙しいところありがとうね~(^o^)丿
上の絵は abc のシリーズの i の icecream です♪
2011年11月22日
朝6時の月
早朝ふっと目覚めてベランダを開けると、ほんのり青みがかった空に白い三日月が浮かんでいました。
思いがけない嬉しさにありがとう、と言葉が口をついて出ました。
先日、話題のスポット☆パサージュ鷹匠さんのmatinさんで一目惚れしたピアスを買ったのですが
針がとても細くて耳の穴を傷つけてしまったようで、膿んでしまいピアスが出来なくなってしまいました。
せっかく買ったのに残念だなぁ…と思い、お部屋に飾ってあるのですが、そうだ!それなら久しぶりに
イアリングを買おう♪ とパルシェに行きました。地下にた~くさんアクセサリーが並んでるお店があって
じっくり吟味して、揺れる苺のイアリングを買いました。(^_^) 耳を挟む部分はアレルギーにも対応
できるようプラスチック製で、金色のベースに苺の部分は淡いピンクベージュが塗られています。
年甲斐もなくとてもロマンチックなのを選んじゃいました♪ 11/7の過去記事、365日誕生日事典
でも触れましたが、私は金星と海王星の影響を受けていて、このふたつの組み合わせの人は極端に
ロマンチストになるそうなので、どうか大目に見てやってください(^_^;)
下のが今は付けられないレースの襟のようなピアスと、買ったばかりの苺のイアリングです♪
乙女(?)のささやかな楽しみです(^_^)
2011年11月19日
シルヴィ・ギエム いわき市で復興支援公演

バレエに興味がある人なら誰もが知っている天才バレエダンサー、シルヴィ・ギエムが東日本大震災復興支援のため、岩手県盛岡市の特別公演のあと、福島県いわき市のいわき文化芸術交流館アリオスで、去る11月1日に 『 ボレロ 』 を上演しました。彼女はバレエ界のトップアーティストですが、
今回は全てノーギャラで出演しました。
シルヴィ・ギエムは1965年にパリで生まれ、パリ・オペラ座バレエ学校を卒業後、1981年にパリ・オペラ座バレエ団に入団しました。柔軟な肢体、弓のようなアーチを描く足の甲を持ち、200度近く開く開脚やジャンプに特徴があるそうです。100年に1人の逸材と称され、数々の賞を受賞したのち、1984年12月に初主演 『 白鳥の湖 』 を演じた直後、当時の芸術監督から最高峰であるエトワールに任命されました。その後はめまぐるしいスケジュールをこなしていたそうですが、外部からのオファーがあっても受けることが許されない契約と束縛に不満が募り、1988年に電撃退団したそうです。
フランスでは「国家的損失」とまで言われたそうです。その後イギリスに渡り、ロイヤルバレエ団のゲストプリンシパルとして活躍しました。親日家としても知られ、来日回数は数十回に上るとの事。
彼女は歯に衣着せぬもの言いでも知られ、無駄で不自然な演技を排除し、過度に飾られた衣装を嫌い、個性がはっきりした人のようです。
私と妹は二度ギエムの公演を観に行ったのですが、一度は焼津市民文化会館に来た時で、『 Luna 』 という演目を観ました。その名のとおり、暗い舞台にギエムの肢体が白く月のように浮かび上がる静かな踊りでした。
公演を観終わった後、焼津駅のホームで電車を待っていると、目と鼻の先にひとり佇むすらっとした髪の長い女性が…。
ギエムだっ!!(@_@;) 妹はおそるおそる近づいて、あのう、サインしてもらってもいいですか?
と言うと、ギエムはにっこり笑って公演のパンフレットにサインしてくれました。
妹はペンを渡す手が震えたそうです。(^_^)
二度目に彼女を観たのが静岡市民文化会館で行われた 『 ボレロ 』 です。
作曲家ラヴェルのボレロの音楽に乗せて、真っ暗な舞台の中央に備え付けられた赤い円卓の上でギエムが踊ります。衣装は至ってシンプル。ずっと繰り返しの単調なメロディが最終盤に盛り上がりを見せ、最後に積み木がガラガラと崩れるように終わります。
生で観るとそのエネルギーに圧倒されます。本当にすごいです!!
バレエと言うと敷居が高く感じるかも知れませんが、皆さんどうぞ一度でいいからお金を貯めて一流の芸術に触れてみて下さい。脳の閉じられていた部分がパッーと開きますよ♪ (^_^)
今回、彼女が日本のみんなのために残してくれた言葉です。
「『ボレロ』は過去の思い出と共にあり、心を奮い立たせる強いエネルギーを与えてくれる作品。
だから過去の絆を大切にしながら未来へ前進しなければならない今、『ボレロ』を踊るのは
とても重要だと思う」
下に貼ったのが 『 ボレロ 』です。 音が大変聞き苦しくて残念ですが…。
その下のがギエムの公式H.P.です。
http://www.sylvieguillem.com/sylvie/central ギエムH.P.
上の絵は abc のシリーズ h の humpty dumpty です♪
2011年11月17日
詩を書いてみた。
昨日近くのカインズに行ったら、ポインセチアやらシクラメンやらクリスマス商品がたくさん並んでいて、
思わず深紅のシクラメンを購入(^^) シクラメンて蕾は下向いてるのに、咲くと花びらがグーッと上に
むかって反るから不思議。 まるで赤いろうそく。
私は普段詩なんて書かないのだけれど、さっき殺したゴキブリの死骸を見ていたら、
ふと言葉が出てきた。
ゴキブリを殺した。
殺虫剤で一発。
こちらは何の痛みも感じない。
ゴキブリって何のために生まれてくる?
毎日世界中でたくさんのいのちが
生まれては死んで、死んでは生まれて。
小さないのち、大きないのち。
短いいのち、長ーいいのち。
私は現世はヒトに生まれたけど
来世ってあるのかな?
初めて会った人が懐かしく感じるのは
前世のどこかで一緒だったから?
そんな事を思いながら今日も眠りにつく。
2011年11月15日
胸躍るステーショナリー♪

最近ステーショナリーにハマってます(^^)先月パルコでムーミンフェアがあり、いそいそ買い物に行き
ました。ぬいぐるみからマグカップ、キャラクターのはんこ、ステーショナリーと幅広い品揃えでした。
じっくり吟味して、紙ナプキン、キャラクターの絵がついたテープ、ムーミンパパのはんこを買いました♪
ウキウキしながらレジに行くと、お店の人に「 2千円以上のお買い上げなのでバッジをひとつ差し上げ
ます。 」と言われ、箱の中からニョロニョロのピンバッジを選びました♪

下がそのグッズたちです♪
テープは焼いたお菓子を入れたフィルムの口を止めるのに使ったり、
手紙の封筒を閉じるのに使ったりとても便利です♪
私はよく画材を買いに、四葉商会さんを利用させてもらっているのですが、
一階のステーショナリーコーナーがかなり充実しています。
先日も愛媛県が産地の美しい風合いの『 伊予和紙 』を使った一筆箋と封筒のセットや、
名刺サイズのカードや鳩のシールなどを買いました。名刺サイズのカードの四葉のクローバーは
金色でエンボス加工(ポコッと立体的に浮き出ている。)がされていて、なんともお洒落です♪
こういう美しい一筆箋やカードを人に贈るとき、受け取る人の喜ぶ顔を想像するのが楽しみです(^^)
四葉紹介お勧めですよ♪
上の絵は abc のシリーズ g の gift です。
2011年11月13日
薔薇の指輪

個展では皆さまにたくさん絵を買っていただいたので少し利益が出ました。
そこでたまにはアクセサリーなんか買っちゃおうかな~と思い、パルシェをブラブラしていたら
可愛い指輪を見つけました♪ 細い金色のリングに乳白色の小さな薔薇が付いています。
私の指は短くて太めであまり指輪が似合う手ではないのですが、縁があったと思い購入(^_^)
プラスチック製の薔薇で値段も¥840とリーズナブル。モノって値段じゃないですよね。
もちろんいいモノは素材がちゃんとしていたり、手間がかかってたりそれなりのお値段がして
当たり前ですが、安価なモノでも結構掘り出し物ってありますね♪
私は昔から所謂ブランド品に興味がなく、全然知らないのですが、自分の好きなモノを見つけるのは
得意なほうです(^^) お洋服などは80点以上でないと買わないかな?滅多に気に入ったものには
出会えないので、結局ずっと同じものを着ていることになります(^_^;) 生地が薄くなったり
ちょっと穴が開いたりしても、愛着があるのでなかなか手放せないんですよね~。
下のがその指輪です♪ その下のはベランダの黄色く色づいた美味しそうなプチトマトです(^_^)
上の絵は abc シリーズの f の finger です。
2011年11月10日
眠い…。
眠い…。 半分目を閉じながら書いてます。
個展が終わった翌日から6日間連続勤務で、なかなか疲れが取れない感じです。
気持ちはとっても元気なのですが、体がちょっと追いつかない感じ。
先週も夜7時頃仕事を終えてバスに乗ったらついウトウト(-_-)zzz
運転手さんの声で目が覚めるとそこは山の中。6つもバス停を乗り過ごしてしまいました(>_<)
外灯のない真っ暗な山沿いの道をひとつ手前のバス停までとぼとぼ歩いてると、
とっても心細くなってしまいました。(T_T)
個展のとき、友達からもらった美味しそうな赤ワインをさっき開けました♪
コルクを開けるとホワーンといい香りが…。たのし、かなしき、ひとり酒♪
これ飲んでお風呂入ってすぐ寝ちゃえば疲れが取れそう(^_^)
ワインのボトルの横で頬杖ついてるのは、私の愛してやまない画家、パウル・クレー。
彼についてはまた改めてご紹介します(^o^)丿
2011年11月09日
地下道で出会ったヴィオラ・ダ・ガンバ弾き
昨日の仕事帰り、駅の地下道で買い物をして歩いていたら、チェロに似た楽器を弾いている青年がいました。ヨーロッパの街角では珍しくないのですが、静岡で珍しいなぁ、と思い足を止めました。実は私は楽器の中ではストリングス(弦楽器)の音色が一番好きで、聴いていたら本当に美しい音色に思わず泣きそうになりました。急に泣いたら変な人だと思われそうなので、グッとこらえましたが…。
彼はカナダ人だそうで、私が「 これはチェロに似てますね。 」と言ったら、「 これは、ヴィオラ・ダ・ガンバです。 」と教えてくれました。名前は知ってましたが、こんなに近くで見るのは初めてで感激してしまいました♪ ヴィオラ・ダ・ガンバはチェロよりひと回り小さな楽器で、音量もバイオリンやチェロに比べると小さいそうです。16世紀~18世紀にヨーロッパで用いられ、リコーダーやリュート、チェンバロと共に室内楽や教会で演奏されていましたが、市民社会が成熟して音楽演奏が大規模な会場に移ると、音量の小さいこれらの楽器は次第に廃れていったようです。
私はもともと古楽器の演奏が好きで、あの素朴な音を聴いていると、心が洗われて体が透明になっていくような感じがします。
カナダ人の彼は今度教会でコンサートをやるんだ、と言ってちらしを渡してくれました。
中田にある教会で、無料で聴けるそうなので、都合がついたら行ってみようと思います。
Norca Sorca という古楽器アンサンブルのグループでH.P.はこちらです。
http://www1.odn.ne.jp/~caf68960/NorcaSorca_TOP.html



下に古楽器の演奏を一曲貼りました。演奏している彼ら、まるで魔法の国の住人みたいです。
上の絵は abc のシリーズの e の elephant です(^^)
2011年11月07日
365日誕生日事典

皆さん、365日誕生日辞典て知ってますか?本屋さんに行くと占い関係のコーナーに2~3種類並んでいますが、これがビックリなのです!タイトルどおり1月1日から12月31日までの誕生日別の、その人が生まれ持った性格や才能などが書かれているのですが・・・当たってます。人によっては?という方もいるようですが、大抵は当たってます。多分これは膨大なデータをもとにした統計学だと思われますが、これを一冊の本にしてしまった研究者に拍手を送りたいです。パチパチ♪♪
私の持っている角川書店から出ている 『 誕生日事典 』 は、ゲイリー・ゴールドシュナイダーとユースト・エルファーズの共著で、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにしています。
この本の怖いところは長所、短所が端的に書いてあるのですが、それがアイタタ~(>_<)ってな具合に当たってます。ちなみに私の長所は『 積極的にコミットする、理想が高い 』で、短所は『 トラブルに巻き込まれやすい、現実離れしている 』です(^_^;) うん、確かに現実離れしている…。
この本によると、全ての人は10個の惑星のうち、ふたつの惑星に大きく影響されていて、私は天秤座を司る金星とナンバー7を司る海王星に支配されています。想像、夢、神秘的な現象を司る海王星の影響を受けているため、不安定な要素の影響を受けやすく、たいへん感受性が強いそうです。
ん~、確かに私は安定したものより不安定なものに惹かれてしまうのです。例えば、ピカピカの満月よりも欠けたおぼろ月の方が好きなのです。シンメトリーなものより、アシンメトリーなものの方が美しく感じられるのも星の影響なのでしょうか?(^_^)
同じ日の生まれの人はこの世に山ほどいる訳ですから、もちろん環境や、育ちなどで随分変わってくると思いますが、ある程度持って生まれた資質はあるように思います。
この本以外にも色々と誕生日別の占いがあって、ネットで探し当てたのをひとつ貼りました♪
天然石の販売サイトのようですが、占いは無料で見ることが出来ます。(^^)
私の誕生日のところには、この日生まれの人は特に美術、音楽、宗教に関心を抱くとありますが
全くそのとおりです。
皆さんも覗いてみて下さいね♪
http://homepage2.nifty.com/froms/birthday-January-February-March-April.html
下のは今夜の夕飯♪ 鶏ムネ肉とカボチャと玉葱のマスタードサラダと、いわしの塩焼き。
美味しかった~♪ (^o^)丿
上の絵は abc のシリーズ d のdinosaur です。
2011年11月07日
朝6時の苺ちゃん
タイトルと写真が違ってすみません。 この不思議な美しい雲は少し前に撮ったものです。
こういう変わった雲に出くわすと得した気分になります♪
個展のために絵を描き始めてから自律神経が高ぶっているのか、夜床についてから
4時間か4時間半で目がパチッと覚めてしまうのです。目覚めはとてもいいので
問題ないと思うのですが、妹に話したら 「年なんじゃない?」 の一言。
そうかも…。
今朝も6時前に目が覚めてベランダを覗くと、白いアサガオが綺麗に咲いていました♪
このアサガオはプチトマトの鉢から生えてきたので、色づいてきた黄色いプチトマトと
仲良くやっています。 そして隣の鉢には苺ちゃん! ん~、可愛い♪ (^_^)
今日が食べごろかな?
2011年11月06日
stalker を追いかけて池袋へ

前回の続き、stalker のおっかけの話し。
大道芸の直後、東京の池袋のイベントにスタルカーが出演するというので
私と妹は電車で東京へ向かいました。プレゼントのガーベラの花束を手に
会場の控え室に入ると彼らはちょうど出番の前で、着替えている最中でした。
お花を渡して屋外でのパフォーマンスが始まるのを待っていると、
見上げる石の階段をゆっくりと顔を白塗りにした彼ら(5人の集団)が降りて来ます。
その内のひとりの女性がさっき手渡したガーベラを食いちぎりながら、
辺りに花びらを撒き散らして降りてきました。私たちは大感激です!
ガーベラより真っ赤な薔薇の方が雰囲気だったねぇ、なんて話しました。
その後、彼らに誘われて夕飯をご一緒することに(^_^)
せっかくなら和食が食べたいとの事だったので、
その辺の和食屋さんに入りそれぞれセットメニューを注文しました。
彼らはベジタリアンで、豆腐にかかった削り節を見て、これは何だ?というので
魚を燻製にして硬くなったものを削ったものだと説明したら、0h,no!I am a vegetarian.
と、削り節を丁寧に取り除いていました(^_^;) ちょっとその姿は笑えました。
彼らの芸は息を呑むような迫力があり、素晴らしいものですが、人柄はとても気さくでした。
ソ連の映画監督、アンドレイ・タルコフスキーの映画に同じ stalker のタイトルの映画があり、
その話しをしたりもしました。素敵な時を過ごし、私たちは東京を後にしました。
下の写真は私の部屋のお気に入りコーナー♪
好きな作家のポストカードと、前に一緒にお仕事をしていた可愛いふたりの女性に頂いた
鹿の仲間の(名前を忘れてしまった!) ミニチュアです(^_^)
上の絵は abc のシリーズの c の cake です。実物の色はもう少し柔らかです。
p.s. 個展の場を借りて皆さまから頂いた脱原発署名は31名にも上りました。
責任を持って事務局に提出させていただきます。ご協力ありがとうございました。
更にp.s. 今日仕事帰りに町中を通りかかったら、ちょうどフェイスペイントが見れたのですが
仕事が速い!!さすがプロですね(^^) 小さな女の子達が列を作って描いてもらってました♪
仕上がったあと、鏡に映った自分の顔を見て、はにかみながら嬉しそうにしている
彼女達の姿を見ていると、こちらまでとっても嬉しくなってしまいました♪
大道芸、みんなが嬉しくなれる、いいイベントですね(^_^)
2011年11月04日
大道芸ワールドカップ

今年で大道芸も20週年を迎えたそうです。私は初年度から8年間ボランティアをやっていたので、
もうそんなに経つのかぁ…と感慨深いです。歳を取るわけです(^_^;) 大道芸の期間中、
町に出るとものすごい人出ですね。海外から来ている大勢の方々もその国の空気を持ち込んでいて、
町はいつもと違った熱を帯びた空気が充満しているみたいで、ドキドキします(*^_^*)
夜、飲み屋なんかに行くとパフォーマーらしき人達がいたりして、
ああ、大道芸の季節なんだなぁ…と実感します。フランスのアヴィニョンの演劇祭に比べると
静岡の大道芸はちょっと管理されすぎかなーと、思えなくもないのですが、その辺は諸事情が
あるんでしょうから仕方ないですね(^^)
2年目の大道芸の時、衝撃を受けたパフォーマーがいます。それは stalker スタルカー といって
オーストラリアから来たスティルト集団で、その芸に出くわした時は胸の鼓動が止まるかと思いました。
足に竹馬のようなものを付け、身長は3メートル近くにもなり間近で見るとすごい迫力です。
メンバーは5人で、ふたりがスティルトをつけてあとの3人は太鼓、サックス、笛?だったかな。
その時のパフォーマンスは、衣装がブルーグレーの落ちぶれ貴族のような感じで、わざとボロボロに
してあり、物語調のパフォーマンスがアクロバットを交えながら、太鼓と渋いサックスの音をバックに
繰り広げられます。 本当に夢のような世界…!!
私は一番前で釘付けになり瞬きも忘れるくらいに、食い入るように見つめていました。
終わったあと、黒い服を着た渋い男性が投げ銭一万円を入れていました。一万円!(@_@;)
あまりに感動したのでその後、その当時習っていた銅版画で彼らを描きました。
彼らのパフォーマンスはとても迫力があり、子供がたまに泣いていました。
芸術性が高く、少し狂気も含んでいます。私は甘すぎたり可愛すぎたりするものが苦手なので
彼らの芸はまさにどんぴしゃでした。興奮冷めやらぬまま、彼らに自分がどんな風に感じたかを
夢中で伝えると、彼らはとても喜んでくれました。一年後にまた stalker が来た時、出来上がった
銅版画を贈ると、とても喜んでくれてシドニーの事務所に飾ると言ってくれました(^_^)
実は大道芸が終わったあと、その足で彼らは東京に仕事で行くのだということを聞きつけて
私と妹は東京まで追っかけをしたのです♪♪ (あの頃はパワーがあったなぁ…。)
その話しは次回のブログで(^_^)
ちなみに stalker とは、獲物をそっと追う人、大股に歩く人という意味で、
動詞の stalk には病気などがはびこる、静かに広がり始めるという意味もあります。
すぐ下の画像が stalker のパフォーマンスの写真です。
色んなバージョンがあって、一番好きなのがお見せできないのが残念です。
その下が彼らに頂いた公式名刺♪
一番下のが、私の銅版画です。デッサンがなってなくて、明暗もはっきりせず
あまりお見せできる代物ではないのですが、まあ、記念にはなったと思います。


一番上の絵は abc のシリーズ B の Balloon です♪
2011年11月02日
珈琲伝説 山羊飼いカルディ

最近ブログを通じて知り合ったある方のところで、深入り焙煎の美味しい珈琲を頂きました。
珈琲はもともと好きなのですが体を冷やす作用があるので家ではあまり飲んでいなかったのですが
また家でもちょこちょこ飲むようになりました。ネスカフェのインスタントですが…。
珈琲発祥の伝説に、山羊飼いカルディのお話しがあります。
エチオピアの山羊飼いの少年カルディが、自分の飼っている山羊が夜中じゅう寝ずに飛び跳ねている
ので、不思議に思って山羊の後をつけると、茂った潅木の赤い実を食べていました。
カルディもその実を摘んで食べてみると、気分が爽快になりました。
この事は村中に知れ渡り、やがて遠い国まで不思議な赤い実の事が知られるようになったそうです。
輸入食品のお店、KALDI の紙袋にユニークな山羊が描かれていますが、
あれはカルディ少年の山羊だったのですね♪
下に珈琲の赤い実を貼り付けました。
上の絵は個展の abc のシリーズの Apple Pie です。
A から Z までひとつずつ紹介していきますね(^o^)丿

2011年11月01日
個展最終日を終えて
24日から開催されていた私の個展も昨日無事終えました。期間中、大勢の方々にお越しいただき
誠にありがとうございました(^o^)丿皆さまにお花やらお菓子やら沢山のお気遣いを頂きました。
オバタ家は大の甘党なので、きっと頂いたお菓子もあっという間に胃袋の中に収まると思います。
今回、多くの方に作品を買って頂き、大変嬉しく思っています。ありがとうございました!!
本当にこの一週間とても、とても幸せでした(^^)
ところでお気づきの方もいらしたと思いますが、¥ 0 の作品 《 wall socket 》も無事売れました(^^)
今回の個展を終えて、描く事をライフワークにしていこうと心から思いました。
今後とも応援よろしくお願いいたします(^o^)丿