2013年03月31日
アケビの花
昨日はゆっくり静かに本を読める喫茶店を探してふと思いついたのが、以前鷹匠にあったブーケさん。
2階建ての素晴らしい木造の落ち着くカフェでしたが、去年閉められました。新店舗が南阿部に
オープンしたと聞いていたので行ってみました。前の店と比べて若干明るくなった店内はやはり
木の造り。土曜日とあってそこそこの込み具合。ゆっくり紅茶を飲みながら本のページをめくって
いたのですが、いつの間にか両脇の席にもお客さんが・・・。人の会話が耳に入るとそちらに気を
取られるタチなので、落ち着かなくなって帰ることに。ひとりで来るなら平日、週末に来るなら
友達誘っての方がよい感じでした。とても素敵なお店でした(^_^)
夕方、久住川沿いを散歩してると、一軒のおうちの軒先の木に絡まるように伸びたつる系の植物の
お花が目に留まりました。それはとても小さくて淡いグリンと紫の繊細な花。本当に綺麗だったので
家主に花の名前を聞くことにしました。小柄な年配の奥さんが出てきて満面の笑顔で色いろ教えて
下さいました。山アケビとは違う種類で観賞用のアケビだそうです。親戚から譲り受けて地面に
植えたらすくすく伸びて、はじめの3年は見事なアケビが百個もなって美味しく頂いたそうです。
今は実がなってもすぐに落ちてしまうそうですが、実がなってたらいつでも取ってくれて構わないよ。
と親切に言って下さいました。奥さんは地味な花なのに目に留めてくれて、そんなに気に入ってくれ
たのが嬉しいと言って、アケビを分けて下さいました。微かに甘いいい匂いもします。
奥さんありがとうね♪
2013年03月30日
少しの贅沢
今朝は冷蔵庫にあった残り物を寄せ集めてマリネを作った。特売の蒸しダコ、スモークサーモン、
ミックスビーンズ、新タマネギのスライスを、すりおろしたニンニクと酢と塩と砂糖、少しの
オリーブオイルと最近摂り始めた亜麻仁油を混ぜたドレッシングで合える。そしてこの前作った
ケーキの材料の残りのクリームチーズを散らして出来上がり♪ かなり贅沢な一品となった。
朝食にご飯とお味噌汁を用意してたのだけど、気が変わってレーズン食パンと最近気に入ってたまに
飲む有機赤ワインの小さなボトルを取り出す。ひゃー朝からちょっと贅沢なひととき♪
今朝は少し曇っていた事と春の陽気のせいか、昔よく足を運んでいた東京の事を思い出す。
よく足を運んだ小さな画廊や、都心を離れた界隈の裏通りを行き当たりばったりに歩いて見つけた
感じのいい喫茶店の事など思い出す。大抵は壁は漆喰、木の椅子に木のテーブル、店内は薄暗く
静かな空気が流れている。お店のオーナーはお客との程よい距離を保つのが上手で、ゆっくりと
贅沢な時間に浸れる。ああ、今日はそんな店でくつろぎたいものだ。ちょっと足を伸ばして
そんな店を探してみようかしらん。
2013年03月28日
トランス脂肪酸について
120℃~200℃ほどの高温で化学薬品を使って精製された食用油は大切な栄養素がほとんど
ないばかりか有害なトランス脂肪酸を有していますが、その研究と報告は近年になってからだそう
です。1990年にオランダの研究者たちがマーガリンや水素添加された脂肪の中のトランス脂肪酸は
心臓病を促進すると発表し、1992年10月のニューヨークタイムズの一面記事にはマーガリンや
部分的な水素添加を施した植物油、大豆油、コーン油から作られた食品は心臓病の原因になり得る
という農務省の新しい研究を紹介しました。先進国のスーパーの店頭にはこの抽出法を使った
フライパンに食べ物を焦げ付かせない為だけの命のない油が我がもの顔で並んでいるわけです。
オランダでは既にマーガリンの製造、販売は禁止されています。そんなモノが日本の学校給食に
出ているなんて本当に考え物です!知らないとは本当にコワイ事ですね。この前お話した現代人に
不足しているとされているオメガー3の脂肪酸については、近年日本の学界でも注目を集め始めて
いて、肥満者や痴呆老人の血液中にはオメガー3の脂肪酸が不足していたという報告もあるそうです。
また次回の記事に世界中での調査、研究報告についてお話しします。
最近、大好きな花 ムスカリ を買いました。本当に可愛らしい花(*^_^*)
今日の音楽は春の夜にふさわしい coba の 情熱的な曲 《 sara 》 をお届けします。
2013年03月25日
夕暮れの桜
夕方鷹匠の方に用事があって車を飛ばした。陽は傾きかけてビルの壁をうっすらオレンジ色に染める。
お堀の桜は昼と夜の真ん中の光の中で一層白く浮き立っていた。一瞬雪が降っているかのように
錯覚する。お堀の水面に散った花びらは静かにたゆたう。用事を済ませた帰り道、もう一度じっと
目を凝らして見ていると、うら若き乙女たちが惜しげもなく無垢な白い肉体をあらわにして沐浴して
いる風に見えてきた。こちらが戸惑うほどの無邪気さで彼女らはその色気を振りまいていた。
なんだかちょっとエッチな気分になっちゃうじゃないの。
上の絵は私の一番好きな画家、クレーの 『 蛾の踊り 』
2013年03月24日
ゆるりとね♪
ここのところ熱心に布教活動じみた事をやってますが、ブログをお読みの皆さんの中には
オバタケイコってガチガチで仙人みたいな食生活を送ってるんでは?と想像されてる方も
いらっしゃるかと思います。と~んでもない。わたくし甘いものは大好きでチョコレート
のトッポ、小枝などは100円ショップで安いとき買いだめしてた位です。ですが最近友人との
やりとりをきっかけに、白砂糖の害について詳しく知ってしまったのでこれからは白砂糖くん
との付き合い方をちょっと考えようかと思います。油から話しは逸れましたが、私も野暮な
人間ではないので、誰かと外食するときは楽しく頂きたいからサクサク揚げ物が出たら
美味しく頂きますし、だけど家ではトランス脂肪酸とはおさらばよってな具合です。
胃腸が弱いくせに食い意地は張ってるので、つい胃の許容量を超えて食べてしまい、あとから
お腹を壊すということもしばしば(^_^;) なので最近は 《あなたのカラダは腸で決まる!》
なんていう料理本も買ってしまいました。腸が健康な人はお肌も綺麗で、若く見えるんですって!
異性の見た目の好みって様々だけど、『 S君の腸ってピンク色してて綺麗で好きだわ♪ 』 とか、
『 T君の腸は長すぎて好みじゃないの。』『 K君の腸のあのねじれ具合がセクシーでたまらないわ♪ 』
なんてのがあったら面白いかも・・・^m^
今日は駿府公園の満開の桜が見たくて、出勤前にいつもより30分家を早く出て桜を満喫しました。
春は暖かくて一見穏やかに見えるけれど、眠っていた全てのエネルギーが一気に溢れ出す、
一年の中で実は一番不安定で激しい季節だといつも思います。
桜と同様、真っ白な雪柳も抑え切れない無垢なエネルギーを感じさせてくれますね。
今日の音楽は ABBA の 《 The Name Of The Game 》です。これも大好きな曲♪
2013年03月21日
現代の製油法
かつて全ての油は原料を潰して圧搾し、油を絞り出すという単純な製法が取られていましたが、
現在スーパーの店頭に並ぶ食用油の多くは、脱臭、漂白、熱処理、アルカリ精製などの工程を
経て製造されています。この工程でビタミンE、ベータカロチン、レシチンなどはほとんど取り
除かれてしまい、必須脂肪酸も多くが破壊されて有害なトランス脂肪酸を生み出します。
この本 『危険な油が病気を起こしてる』 J・フィネガン著、今村光一訳・解説に精製工程が
詳しく図解されていますが、ここでは省きます。以前お話しましたが、脂肪にはふたつのタイプが
あって、飽和脂肪酸はバター、卵、魚、肉類などの中にあって一般的にコレステロールも多いです。
不飽和脂肪酸はゴマ、紅花、コーン、亜麻仁油など、植物油の中に含まれています。
この不飽和脂肪酸は前回の記事でお分かりのとおり、水素が欠けているところが多いので液体状で
不安定なため、酸化し易く日持ちも悪いのです。そこで、日持ちを良くさせる為、水素が足りない
箇所に強引に水素をくっ付けており、マーガリン、ショートニングもこの方法で作られています。
つまりマーガリンはもともと液体状の油を化学的に処理して固めたものです。この水素添加の
過程でトランス脂肪酸などの有害物質が生じます。各メーカーの成分表示にはトランス脂肪酸の
表示義務がありません。この本の巻末に日本の油脂メーカー、商品ごとの分析データも載ってい
ます。ひとつ例をあげると、《豊年サラダ油 なたね、大豆(1000g)》には、トランス脂肪酸が
2.4%も含まれています。《雪印ネオマーガリン》にはなんと13.8%ものトランス脂肪酸が含まれて
います。ちなみにごま油は0.1%程度。ヨーロッパの基準をクリアしたエキストラバージンオリーブ
オイルは0.1%以下です。今日はここまでにしておきます(^_^)
旬の春野菜、菜の花で辛し和えを作りました♪ しっかりお出汁をとる事が美味しさの秘訣ですね。
春の楽しみのひとつです(^o^)丿
2013年03月19日
2013年03月17日
脂肪の分子構造
現代の製油法のお話の前に脂肪の構造の説明をします。
脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があると話しましたが、それはこういう事です。
下の3っつの分子構造を見てください。一番上のが飽和脂肪酸、下のふたつが不飽和脂肪酸です。
図のように炭素(C)が長く連なりそこに水素(H)がくっ付いて鎖のような構造をしています。

飽和脂肪酸が全ての炭素に水素がくっついて“飽和”した状態であるのに対し、不飽和脂肪酸は
炭素の鎖のどこかが水素と結ばれておらず“不飽和”の箇所があります。
リノール酸がオメガー6と呼ばれるのは左端から数えて6番目の炭素から水素の不飽和な箇所が
始まっているからで、オメガー3は3番目から不飽和の箇所が始まっているのでそう呼ばれています。
飽和脂肪酸も不飽和脂肪酸も人間の体内で作る事が出来ますが、下の2種類の不飽和脂肪酸は
体内で作れず、食べ物から摂るしかありません。しかも体に欠かす事の出来ない脂肪なので、
必須脂肪酸と呼ばれています。ほとんどの人はオメガ-6については紅花油、ごま油、カノーラ油、
大豆油などから十分に摂っていますが、オメガー3については欠乏しがちだそうです。
なぜなら本当の意味でオメガー3を大量に含む油は、亜麻仁油やイワシ、マグロ、マス、サバ、
サケなど、ある種の魚だけだからだそうです。そして心臓病、ガン、免疫機能の不全、その他
多くの現代病の主要原因がオメガー3の欠乏にあるという事が徐々に証明されてきているそうです。
では次回に製油法についてのお話をするとします。
大好きな白木蓮があちこちで見られて嬉しいです。
この花にとても色気を感じるのは私だけでしょうか?下のは紫木蓮(^_^)
2013年03月14日
自分へのご褒美
仕事を頑張った日や忙しく立ちまわった日など、自分へのご褒美をあげるときがある。
ご褒美は一杯のビール、あるいは欲しかったお洋服、贅沢なケーキなど人それぞれだろうが、
最近お気に入りのご褒美はこんなもの。暗くした部屋に頂き物の蝋燭を灯し、リクライニングソファ
じゃなくて古ーい座椅子を倒して寝そべりながら、脇にはブラックチョコレートと紅茶のポット。
そしてyoutubeでお気に入りの音楽を聴く。最高に贅沢なひととき。おやすみなさい・・・zzz
2013年03月13日
記事をちょっと訂正します
3/8の記事、マーガリンについてをちょっと訂正します。この実験を行ったのは著者だと書きましたが
正しくはフレッド・ローという自然派運動の世界では名が通っている人でした。先走ってその部分を
すっ飛ばして読んでました。失礼!m(__)m 彼はその世界では第一人者であり、『 自然食事典 』
『ケーリー博士のガン療法 』 という著書があるそうです。
あせびが綺麗に咲いていました。
2013年03月13日
脂肪のおはなし
現代の製油法のお話に先立って、今日は脂肪についてのお勉強です。
現在出回っている油脂類が体に深刻なダメージを与えている事は、つい最近までは知られて
いなかったそうです。体は色んな栄養素をバランス良く必要としていて、これらが少なすぎ
たり多すぎたりするとトラブルや病気が起こります。細胞膜を作っている脂肪には飽和脂肪酸
と不飽和脂肪酸のふたつのタイプがあります。飽和脂肪酸はバター・卵・魚・肉類などの中に
あるもので、一般的にコレステロールは多いです。不飽和脂肪酸はヒマワリ・ゴマ・紅花・
亜麻の種の油など植物油の中に含まれています。この不飽和脂肪酸の中でオメガー3と
オメガー6という脂肪があり、これらは体内では作れず食物から摂るしかないそうです。
しかも体に欠かす事の出来ない大切な脂肪であるため、これらをを必須脂肪酸といいます。
現代人はオメガー6については充分足りているそうですが、オメガー3については不足して
いる人が多いそうです。理由は沢山あるのですが、その内のいくつかを紹介します。
以下、オメガー3を省略してO-3と書きます。
1. 小麦粉や米が必要以上に精製され、Oー3を含む胚芽が捨てられていること
2. Oー3を多量に含む亜麻仁油などの油が日持ちが悪いということで流通から締め出されたこと
3. O-3を多く含む放し飼いの家畜がケージ飼いになったこと
4. Oー3を多く含むニジマス・サケ・エビなどが養殖が増えたこと
5・ Oー6の脂肪酸の過剰摂取がOー3の吸収を妨げていること
これに加えて伝統的にオメガー3を多く含む魚を多食してきた民族は(もちろん日本人もそうですね。)
必須脂肪酸不足による病気に対し、極めてかかり易いという特徴があるそうです。よく日本人は魚を
食べていれば大丈夫と言われるのは、こういう事だったのですね(^_^) 納得!今日はここまで。
ずーっとお部屋に欲しかった水仙をやっと買いました。お部屋を開けるといい匂い!
下のは野に咲く水仙(^_^)
2013年03月12日
むかし、油は大切に絞られていた。

世界中のあらゆる民族は何世紀にも渡りナッツや果実や種から単純な方法で油を絞り出して
来ました。原料を漏斗に入れて砕いて絞った油を壺に垂らし込むというものです。かつて
ヨーロッパにはどの村にも油屋さんがあって、摂りたての油を一軒一軒に売っていたそうです。
油は痛みやすいものなので、絞ったら新しいうちに使うものだと考えられていたし、光を遮断
する陶器に入れられ冷暗所に保存されていました。人々は有害な副産物の生じない極めて単純な
やり方で油を絞ってきました。工業技術の革命が起きてからは、大掛かりな機械や科学的な製油法
が導入され大量生産された油はスーパーの店頭に何ヶ月も並べられるようになりました。この劣化
せず長持ちする油は本来油が持つ大切な栄養素が失われていたり、破壊されていたりするそうです。
そればかりかトランス脂肪酸やフリーラジカル、その他の有害物質をも含んでいます。
その製油法については次回詳しくお話しします(^_^)
2月いっぱいでブログをしばらくお休みするつもりでいたのですが、この本に出会ったばかりに
どうしても皆さんにこの事をお伝えしたくて綴っています。ではまた次回をお楽しみに(^o^)丿
上の絵はクリスマスローズです♪
2013年03月10日
乳白色の時間

美術館の受付で仕事をしていてお客様が落ち着いてエントランスホールが静かになった午後5時過ぎ
乳白色の時間が訪れます。人がまばらな白いホールに、傾きかけた日差しが薄いカーテン越しに
柔らかく差し込んで、ほんのりオレンジがかった乳白色に染めていきます。カーテン越しに見える
空やビルの壁もすべてが淡く色づいて、ゆったりした優しい気分に浸れるこの時間が好きです。
しばらくすると向かいのビルのひとつの窓に、沈んでゆく金色の夕陽が反射して、金色の帯をこちらの
ホールの床にまで投げかけます。その帯はほんの少しづつ移動してほとんど誰にも気付かれないまま
消えてゆきます。このひとときの時間は静かな音楽を聴いているような気持ちになります。
今日の音楽はバッハの 『 主よ人の望みの喜びよ 』 です。
2013年03月08日
マーガリンのこと

今読んでる本は13章まであって、順番にお話していくつもりですが、先にマーガリンの事に
ついてお話しておきます。著者は元々自然食品店の経営者でしたが、そこの常連で食品工業の
技術者がいたそうです。彼が 『 水素添加した脂肪の分子はプラスチックにそっくりだ。 』
というのを聞いて、著者は自分の店で売っていたマーガリンを部屋の窓際に置いておきました。
結果、2年近く経っても虫も寄らなければカビも生えることなく、埃まみれになっただけで
元のままであり続けたそうです。つまり腐らないという事です。著者はこの実験でマーガリンは
食べられる形をした 『 プラスチック 』 という結論に至りました。マーガリンの原料は植物油脂
ですが、植物油脂は液体であるのにも関わらず科学的に水素添加して固形状にしたのがマーガ
リンです。通常スーパーに売られているサラダ油も、部分添加がされています。エキストラバージン
オリーブオイルやごま油は普通に圧搾されて作られているので安心です。私は10年前に体調を崩して
この事を知ったので、それ以来うちではオリーブオイルやごま油しか使っていません。
今回、皮膚科で見つけたこの著書は科学的なデータに基づいた内容で、世界中で行われている
研究者の調査報告も載っているのでとても勉強になります。
この本に出会えて感謝です(^_^) 今日はここまでにしておきますね。
上の絵ははダツラ(朝鮮アサガオ)です。
2013年03月07日
黒い枝に咲く花たち
春先に、冷たい灰色の冬を破って咲き始める梅や桜の何がいいかって
やはりあの堅く黒い枝の先に絞り出されるように開く
優しく淡い光に満ちた花と枝のコントラストだろう。
梅や桜の葉があとから出てくるのは
花たちの美しさの邪魔をしないようきっと遠慮しているに違いない。
梅の花があんなにかぐわしい香りを放つのは
ずっと冬の間耐え忍んできたからだろうか。
気の早い華やいだ色の桜たちがひととおり咲いたあと
白モクレンがビロード仕立ての輝く花をつける。
そして最後にここぞとばかり咲き乱れる春の主役ソメイヨシノ。
冬の間溜め込んだものを全て出し切って気が済むと
彼女らはふたたび来年の春を待つ。
今日はこの前やっと見つけたバッハ、ラルゴの素晴らしい演奏を見つけたのでアップしました。
この演奏者にお礼を言いたいくらいです。本当に感動的な演奏です。
2013年03月05日
必須脂肪酸のこと

前回に引き続き今日は必須脂肪酸のことを少し。今世紀初め頃までは壊血病や脚気などの病気が
ビタミンの欠乏によって起こることは知られていませんでしたが、今では周知されていますよね。
そして心臓病やガン、免疫障害、抑うつ症などが多くの場合栄養素が原因で起きる事が科学的な
研究で解ってきてるそうです。人の体は様々な栄養素を必要としていますが、その栄養バランスが
崩れると病気を引き起こすそうです。細胞膜を作っているのが必須脂肪酸と呼ばれるオメガー3、
オメガー6という脂肪酸で現代人は6については足りていますが、3については決定的に不足して
いるそうです。そして人体に有害で不必要の油がトランス脂肪酸です。これは本来圧搾されて作ら
れるべき油が、サラダ油など石油溶剤を使って高温で熱処理されて作られる精製油に生じるもの
です。トランス脂肪酸含有率がサラダ油はおおよそ1~3%に対して、マーガリンはなんと10%
以上です。これを学校給食に出すのを許している厚生省は、勉強不足、あるいは良心がないという
しかありません。知らないで子供時代ずっと食べさせられていた事が悔しい~(>_<)
今日はここまで(^_^) 長いと読む気しないですもんね~。
上の絵は フクシア です♪
2013年03月03日
現代病について
前回、追記でお知らせした『 危険な油が病気を起こしてる 』 J・フィネガン、今村光一訳 を
読みながら勉強していることについて少しづつお話していきたいと思います。今世紀に入ってから、
人類は感染症を減らす事については衛生環境の改善や抗生物質の開発など、多大な効果をあげて
きましたが、心臓病、ガン、糖尿病、精神病など退化病(体の機能の退化、老化に伴って起きる病気)
についてはここ100年の間に急増しているそうです。現代の欧米諸国(もちろん日本も)の病気は、
マラリアのように病原菌によって引き起こされるものではなく、恒常性の乱れ、体全体の統合性の失調が
原因で起きている病気がほとんどで、これらの病気は、栄養の欠乏、特にオメガー3という必須脂肪酸
の欠乏、私たちを取り巻く環境中の有害物質、ことに精製油の中に含まれる有害なトランス脂肪酸と
フリーラジカルが相乗的に働いていることに起因している事が多いとの事です。
私が驚いたのは、心臓病やアルツハイマー病は一世紀前には事実上なかった病気で、ガンについても
一世紀前にはアメリカ・ヨーロッパの全死亡者数の3~4%を占めていたに過ぎなかったのが、
現在では3人に1人が発病しているという事実です。
この本は専門的な事が素人にとても解り易く書いてあるので、すらすら読めます。
今日はこれ位にしておきますね(^_^)
最近ずっと買い物をしてなかったのですが、目の保養をしに立ち寄った呉服町のロフトで素敵な
カップを見つけました。ざらっとした手触りで、釉薬が口のところだけに掛かっていて全体が
絵のようです。美しい・・・!美しいものは心を豊かにしてくれますね(^_^)