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過去記事

2009年09月25日

酔芙蓉の花











金木犀の花も咲き始め、秋も深まってきましたね。土手一面に咲く彼岸花が鮮やかです。
以前、バス停横に咲く花が時間帯によって白だったりピンクだったりするので、ひとつの樹に2色の花、しかも咲く時間が違うなんてすごいなあと思っていたら、それは酔芙蓉の花で咲き始めは白、そして時間が経つにつれ酔ったように薄ピンク色に変化する事を知り本当に驚きました。酔う花なんて名付け親も洒落てますね。

ベランダのバジルが夏の間にわさわさと茂りどうにもならなくなったので、今年初めてバジルソースを作ってみました。フードプロセッサーにまずにんにくと松の実を入れガーッと回してふたを開けたら何か青いものが…?松の実の袋に入っていたシリカゲルに気付かず一緒に砕いてしまったのでした。私よくやるんです。こういう失敗(^_^;)気を取り直していちからやり直し見事完成!自家製ジェノベーゼはもちろん美味でした♪♪

作品は2002年個展マウンテンパレードより 《 泉 》 です。  


Posted by ケイチャン at 15:17
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2009年09月18日

秋の気配











腰が悪化して7月に仕事を辞めて以来、最近は気晴らしに近所を散歩するのですが今日は銀木犀が咲いていました。金木犀より香りが少し柔らかですね。彼岸花もぼちぼち咲き始めてすっかり秋の気配です。体がどこか悪かったり痛かったりすると気が滅入りがちですが自然には随分と癒されます。
私の住むところは豊かな緑に囲まれていて山々を眺めていると包み込まれているようで安心します。
私は自然が溢れたところでなければ暮らせないなぁとつくづく思いました。

先日ベランダから外を見たら、隣の家の屋根に珍しく青サギが停まっていました。くちばしが黄色くて頭の辺りはちょっとグレーが濃いです。優雅に佇んでいて時々首を伸ばしたりしていました。サギってこんなに優雅なのに鳴き声はグエ~って潰れたような声でなんだか面白いです。

写真はつい先日の夕焼けです。とても綺麗だった。
作品は2002年個展マウンテンパレードより 《 茜の山 》 です。  


Posted by ケイチャン at 09:35
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2009年09月11日

9.11.忘れがたい日





あの悲しい日からもう8年が経つんですね。もっと最近の出来事のように感じられます。
ニューヨークには一度訪れたことがあり、あの当時友人も住んでいたので間近で起こったことのように感じられて本当にショックでした。テロからしばらくは神経が高ぶって怒りや悲しみがごちゃまぜになり気持ちが不安定だったことを覚えています。
なぜあんな恐ろしいことが起きたのか解らなくて色んな新聞や雑誌のコラムなどを読むうちに、アメリカの自国の利益しか顧みない外交やパレスチナに対して残虐行為を繰り返しているイスラエルの後ろ盾になっていたり中東の多くの人々から反感を買っている事などがおぼろげに解ってきました。ブッシュが1ヶ月後、国民の不安を煽り無茶苦茶な論理でアフガンを攻撃した時は更なるショックを受けました。世界では私達の知らないところでこんなにも恐ろしいことになっっていたと思うと愕然としました。

翌年の11月に友人を訪ねがてら思い切ってニューヨークに行きましたがテロの跡地に行くのには勇気が要りました。そこはすっかり更地になっていて普通の工事現場のようでしたが見ているうちに涙が溢れて止まりませんでした。
毎年この日にはあの映像が映し出されますが遺族の方々の気持ちを考えるといたたまれなくなります。
この絵は事件後気持ちが収まらず描いたもので、初めは黒と青のとても暗い調子だったのですがせめて死後は魂が安らかになって欲しいと祈りを込めて敢えて暖色で描き直しました。
本当に心から亡くなった方々の魂が安らかである事を祈って止みません。  


Posted by ケイチャン at 08:51
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2009年09月03日

南仏の旅 第5話







おふざけおちょこを探すべくアヴィニョンから更に南に下り、海沿いの港町マルセイユに辿り着きました。
まずはデパートの食器売り場や雑貨売り場から手を付けたのですが一向に見つからず、小さな商店を回ってもどこにもない。
そもそもあんなふざけた物が何屋さんに置いてあるのか見当もつかず…。
マルセイユにはちょっと怪しげな界隈があるから気をつけたほうがいいと聞いていたけれど、ちょっとHなものだけにそういうところに売ってるのかなあ…。しかし何か危険な目に遭ってもなあ…。などと困り果てていると、突然7~8才の男の子が現れいきなりお金をせびってきました。

『日本人を甘く見るなよ。タダでは金はあげられないぜ。』という事で思いついたのが、この小僧を使っておちょこ探しをしようという事でした。

フランス語はまるっきし駄目なので紙にとっくりとおちょこの絵を描いて、身振り手振りで酒を注ぐと女の人が裸になるとか一生懸命説明するのですが、解ったんだか解んないんだか…。
小僧は『わかった!俺について来な。』とでも言うように私を引っ張っていった先が酒屋さん。
う~ん、酒が飲みたい訳じゃないんだなあ。(^_^;)次々と色んな店に連れて行ってくれるのだけど、全部見当はずれ。しまいにはアイスキャンディーがいっぱい詰まったアイスボックスの前へ…。
わかったわかった、食べたいのねぇ。好きなの選びな~(^_^;)ってな感じで全く役立たず。
まだあんたも小さいし7~8年の人生の中じゃあのおちょこを目にした事もないかもね。
私も諦めて、さんざん連れまわした事だしマクドナルドで『いいよ、小僧。好きなだけお食べ。』と、
たっぷりご馳走して小僧とサヨナラしました。

おちょこの事は諦め、ホテルに帰ろうとぶらぶら歩きながらホテルのすぐ近くの小汚い商店のウインドウにふと目をやると、

『 あ! あった!! 』

ショーケースに雑多に並べられた土産物の中に幻のおちょこは燦然と光り輝いていたのでありました。

灯台下暗しですね。

珍道中、南仏の旅は今日で完結です。普段コメントされない方もよろしかったらコメント欄に感想お寄せ下さいね!

作品は2001年個展より《 マッシュルームガーデン 》です。
その下はフランスの官製切手と切符とテレフォンカード、洒落てますよね。
一番下のは近所に咲いてるおしろい花です。






  


Posted by ケイチャン at 15:17
Comments(1)海外旅行記