2014年09月30日
映画 『ミセス・ダウト』

今月と来月は映画強化月間(^_^) 昨日はロビン・ウィリアムズの 『ミセス・ダウト』 を観た。
彼がおばさんに女装する映画だとは知っていたけれど、あらすじを知らずに観た。
ここからネタばれありです。インテリアデザイナーの母親とロビン扮するダメな父親と3人の子供たち
家族の物語。父は子供たちをとても愛していて、いつも笑わせてくれるのだが、やらかすことは常軌を
逸していて、すぐに仕事は辞めてしまうし、母が一家の大黒柱。ある日とうとう母親が爆発してふたりは
離婚調停に入る事に。彼は失業中だし、とりあえず子供たちは母親の元に置かれ、彼は週に一度だけ
子供たちとの接見を許される。子供を心から愛し、片時も離れたくない彼にとってはまさに地獄。
そこで彼がとった行動とは・・・。
彼の演技は本当に素晴らしくて、(もちろん他の役者も) おおいに泣いて笑える映画です。
声優だった彼が声色をあれこれ変えるシーンは必見!見終わったあと、現実に戻るのが
寂しくなるほど、ハートウォーミングな映画です。
若い頃に比べて観る数は減ったけれど、わたしは映画が本当に好きで2回観た映画が何本かある。
高校生のとき七間町映画祭で観たキューブリックの 『時計じかけのオレンジ』 は取り付かれたように
立て続けに2回観た。主人公の顔がプリントされたTシャツも持っていた。
この顔がプリントされたTシャツですよ~。怖いですね~(^_^;)

その映画祭はとても面白くて毎日のように通ったので、母親に『桂子が狂った』と言われたほどだ。
大人になってから2回観た映画は、タランティーノの『レザボアドッグス』、ヴェンダースの
『ベルリン天使のうた』、続編の 『時の翼に乗って』、ティム・バートンの 『スリーピーホロウ』
他にもあったかな?結構しつこい性格ですね(^_^;) fbに観た映画を登録する仕組みがあって、
思い出しながら追加したら80作品を超えた!よしっ!もっと思い出して更に増やそうっと。
これからもむかし観たいい映画を少しづつ紹介していきます。お楽しみに♪