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2018年10月31日

アメリカの分断



アメリカの分断は深刻だ。レイシストでエルサレムに米大使館を置くという暴挙に出たトランプを

支持する人は相変わらず多数。親友がアメリカ在住だという事もあり、定期的に起こる銃乱射事件にも

胸が痛む。若い人たちが銃規制に声を上げ始めているのは頼もしいが、ライフル協会などお金持ちが

政治家に資金援助をしている限り道のりは遠いように思う。アメリカ人の4分の1がキリスト教右派で

トランプを支持しているというのにはショックを受けた。アメリカから銃が消えて欲しい。

レイプなどで妊娠した気の毒な女性の中絶を認めて欲しい。福音派の人達は生身の人間の痛みよりも

神の声の方が重要だと思っているのだろうか?以前親友が、アメリカで起きた砂田敬君という青年の

銃撃死亡事件の詳細と、その父親の銃規制への戦いの記録を綴った本を送ってくれた。

場所は忘れたけれど、アメリカの都市で毎年、銃によって亡くなった人達の靴を並べて抗議する

サイレントマーチという催しが行われている。世界から偏見と暴力が無くなる日がいつか来て欲しい。

  


Posted by ケイチャン at 23:02
Comments(0)日々思うこと