2011年07月16日
《 誰だってちょっと落ちこぼれ 》

先日家の用事で家族を送り迎えするのに往復2時間車を運転したところ、シートベルトのせいで首肩の凝りが酷くなり辛かったので家でごろごろ休んでしまいました。もともと酷かったのが3月の震災後から急に悪化し今は週2で鍼通いです。私の友人も事故や病気の後遺症に悩まされている人がいます。
生きている限り色んな事があって心と体と付き合っていくのもなかなか大変ですね。
スヌーピーの4コマ漫画ピーナッツを題材に、心理学者の河合隼雄と谷川俊太郎が語り合う対談本
《誰だってちょっと落ちこぼれ》はとても読みやすく面白い本で、その中に「人間誰しも明日はどうなるかわからない、人間存在は根本的に不安定なものである。」とありますが本当にその通りだと思います。
私、実はスヌーピーはキャラクターしか知らず、読んだ事がなかったのですがアレは大人のための読み物だったのですね。アメリカ人のシュルツさんという人が新聞に載せるために描いていた4コマ漫画なのだそうです。谷川俊太郎さんがずっと訳されていた事も知りませんでした。登場人物はみな子どもなのですが、短いセリフの中にハッとさせられる言葉があります。ちょっと抜粋してみました。
“心配するのは一回に一日分だけってきめたのさ!” チャーリー・ブラウン
“わたしの人生よ、それを生きなきゃならないのはわたしよ!” ルーシー
“人生の最高の楽しみのひとつは晩ごはんといい会話だね…” スヌーピー
上の美しい女性の絵は残念ながら私ではなく、若く夭逝したオーストリアの画家エゴン・シーレのものです。昔パリの現代美術館ポンピドゥーセンターに行った時、ショップで複製を見つけて思わずあっ!と小さく叫んでしまいました。今は私の部屋の床の間に掛け軸の代わりに飾ってあります。この絵からは判りづらいですが、シーレは不安定という言葉がぴったりくる画家だと思います。シーレはまたの機会にご紹介します。
下の写真は自家製ブルーベリージャムとヨーグルトのアイスです♪ (ジャムは市販です)
酸味が効いててすっごく私好みの味で大好きです(^o^)丿