読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
過去記事

2011年07月31日

映画  デッドマン



7/19にインディアンの事に触れたのでインディアンつながりで、今日は私の愛してやまない映画 《 DEAD MAN 》をご紹介します。永瀬正敏と工藤夕貴が主演した《 ミステリートレイン 》を撮った
アメリカ人監督ジム・ジャームッシュの映画で主演はジョニー・デップ。イギー・ポップがちょい役で
出ていたりします。今でこそジョニー・デップは誰もが知ってる大人気俳優ですが、過去に数々の
本当にいい映画に出ているんですよ(^^)

あらすじ

ウィリアム・ブレイクという名の青年が、会計士の仕事を求めて、マシーンという名前の街にやって来るが、当ては外れ仕事を得ることができなかった。街で偶然セルという若い娘に出会い、痴情騒ぎに巻き込まれ男に撃たれるが、セルが自らの身を投げ出してブレイクをかばったため、一命を取り留める。
しかしセルは死に、ブレイクも弾丸を撃ち込まれた体のまま街から逃亡するが、ぬれぎぬの罪を着せられ報奨金目当ての殺し屋たちに追跡されることになる。途中、ブレイクはノーボディ( Nobody )という名のアメリカ・ネイティブ・インディアンに助けられ傷の手当を受けるが、ブレイクの名前を聞いたノーボディは、彼をイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクと考え、敬意を払う。こうして、ブレイクはノーボディと不思議な逃亡の旅を始めることになるのだが……


モノクロの画面に、ニール・ヤングの渋いギターが漂い、主人公が自分の意思とは関係なくあらぬ方向に向っていく様が幻想的に描かれています。ジョニー・デップは少しインディアンの血が流れているそうで、《 ブレイヴ=勇気 》というアメリカンインディアンをテーマにした映画を監督、主演していて、東京まで観に行きました。この《 DEAD MAN 》は、監督がイギリスの画家であり詩人のウィリアム・ブレイクに捧げたオマージュのようです。ウィリアム・ブレイクは気になりながらも、読んだ事がありません。

私はこの映画でニール・ヤング初体験しましたが、彼はスタジオに入って映像を見ながらギターを即興で弾き終わると、後は任せたと、スタジオを去って行ったそうです。かっこいい~♪
ギターかなりシビれます。






一番上の写真は私の大好きな絵本画家ツヴェルガーの絵本と、
最近うちの住人となったミントに似たいい香りのする植物です。

下の写真は久しぶりに作ったタンドリーチキンカレーと
オーブンで焼いたパプリカ・玉ねぎと蒸し茄子のマリネです♪
カレーは鶏ももを香辛料とヨーグルトに半日漬けこんでオーブンで焼いたものを
人参や玉ねぎのすりおろしを煮込んだものに混ぜるのですが
やはり手間暇かけたものはとっても美味しいです(^o^)






  


Posted by ケイチャン at 11:00
Comments(4)映画