2014年01月29日
「得意淡然」・「失意泰然」
「得意淡然」・「失意泰然」という言葉を教わりました。得意のときに驕(おご)り高ぶることなく
失意の時にはゆったりと構えていなさい、という意味だそうです。去年の暮れ辺りから傷痕の
突っ張り具合が増して、時々痛むようになり、それに伴って肩や首筋の凝りがひどくなり、
常に首や胸の締め付け感に悩まされていました。仕事中は何とか気を張って頑張っていましたが
休みの日は気分が落ち込んで最低限の事だけ済ませて横になっている事もしばしばでした。
数日前、日赤で診察を待っている時、ひたすらじっと待っているので、身体に意識が集中してしまい
何だかとても辛くなってしまい、帰りの車の中で子供のように泣けてしまいました。
それでも涙を流して近所の友達に愚痴を聞いてもらったら、だいぶ気が晴れて少し楽になりました。
「失意の時にはゆったりと構えていなさい」 なかなか出来ることではありませんが、今は修行中だと
思って過ごしたいと思います。白いパンジーが優しく密やかに咲いています。
今夜は神秘的な映像とともに Maire Brennan & CLANNAD の曲をお届けします。