2022年04月23日
生きる支え
今朝ベランダでストレッチしてたら上空を燕がせわしなく飛び回っていた。
元気いっぱいでビュンビュン飛び交う様子は、生きてるのが、飛べるのが
嬉しくてたまらないといった感じ。私は毎日、後遺症の締め付けが苦しくて
筋弛緩薬で多少楽になるけど、正直とても辛い。でも、後遺症からは
逃れられないから、毎日楽しいこと、素敵なことを見つけてそれをしっかり
味わうのだ。昨日近所の人から貰った一輪のトケイソウの蕾が開いてきた事、
相良からたまに来る農家のおじいちゃんから、安くて美味しい野菜を買えた事、
その元気でイカしたおじいちゃんとお話し出来た事、隣の鉄工所からABBAが
ずっと聴こえてくるので、見に行ったら鉄工所のおじさんがABBAのCDをかけて
いて、私が小学6年の頃からABBAの大ファンで、去年ABBAが再結成した話に
なり新譜を買った事を伝えると、おじさんも実は新譜を聴きたがっていた事が
判って、すぐにCDを貸した。こんなささやかな事がとても嬉しい。
身体の辛さはあっても、日々鳥や花や人との関りがあるからこそ、生きられる。
今朝のの雲は綺麗だった。