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2009年12月29日

川上弘美 『 神様 』

川上弘美 『 神様 』

川上弘美 『 神様 』

川上弘美 『 神様 』

前から気になっていた作家、川上弘美の小説 『神様』 を読みました。九つの短編が収まった短編集でタイトルの『神様』は同じマンションに引っ越してきた熊に誘われて散歩に出る話なのですがこれといった大事件は起きません。筒井康隆が雰囲気で読ませる小説と言っていました。なるほど。他の編も異形のものが出てくる話が多く突拍子もない設定なのですが、それら異形のものが小説の中の人達には普通に受け入れられているというところが面白いのです。他者ってそもそも自分と全然違うわけですが一緒にいるうちに情が湧いて好きになりますよね。そのことについても触れられている気がします。全体的に不思議な感覚にとらわれる小説でした。他の本も読んでみたいなと思いました。

作品は2002年個展より銅版画 《 天使の護送 》 です。これは天使が濡れ衣を着せられて捕まって護送されていくというイメージです。なぜそんなイメージが沸いたんだろ?

写真上は咲き始めた洞慶院の蝋梅の花です。花が蝋細工みたいだから蝋梅なんですって!
知らなかった。

写真下はやはり洞慶院の春を待つ固い蕾を持った梅の木です。

今年も残り僅かですが皆さま良いお年をお迎えください!(^O^)/

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Posted by ケイチャン at 19:01
Comments(3)本の紹介
この記事へのコメント
私の大好きな 梅ですね。
春の訪れといったら「梅」と言う私ですが
温かい場所だと、花を咲かせているところもあるかもしれませんね。
Posted by ともみん at 2010年01月05日 19:27
ともみんに梅が好きって聞いてから前より梅を意識するようになりました。
あの香りにはうっとりするね(~o~)
Posted by ともみん at 2010年01月05日 20:19
明けましておめでとう♪
「天使の護送」見た瞬間に可愛い!って思っちゃった。
護送されてるのに、天使達がその状況を楽しんでる感じ。
Posted by いつ at 2010年01月09日 00:47
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