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2013年11月20日

旅への憧れ



最近、夜の空いた時間に少しづつ角田光代さんの 『 水曜日の神さま 』 を読んでいる。

装丁がさりげなくとても趣味が良くて、どんな内容かと思ったら、意外に勢いのある

ユーモアもたっぷりな珍道中的な旅の記録だった。色んな雑誌に掲載されていた旅の

エッセイをまとめたもので、どこから読んでも差し支えないし気楽に読めて楽しい。

私も昔は随分と旅をしたものだが、ここ10年以上東京へさえ行っていないし、海外旅行の

記憶も遠い彼方へ薄れつつある。でも角田さんのエッセイを読んでいたら、旅のあの非日常的な

感じ、微熱をずっと帯びているような毎日何が起こるのか、何と遭遇するのかという期待に溢れた

高揚感を思い出して旅に出たくなってしまった。もちろん今は肉体的、金銭的、家の事情などで

旅に出れる訳もないのだが、いつか状況が変わったらまた小さな旅に出たいなぁー。

今年はほとんど職場と家と病院のトライアングル地帯をぐるぐる回っていたので、ちょっとどこか

遠い所に足を伸ばしてみたい気分。車で連れ出してくれる彼氏でもいればいいんだけれど。

まぁ、こればかりは縁なので…。しばらくは本や音楽の中で旅した気分になるとしよう。



下の画像は私がむかし、旅先で訪れたニューヨークのグッゲンハイム美術館とスペイン北部の町、

ビルバオのグッゲンハイム美術館。どちらとも素晴らしい建築物で夢のような体験でした。







今夜の音楽は Ain't No Sunshine - Eva Cassidy version




上の絵のタイトルは  Trunk   旅に因んで。