2013年04月03日
心臓病、ガンと脂肪摂取の関連性
この本 『危険な油が病気を起こしてる』 の著者 J・フィネガン博士は過去100年の間に起きた
農業、食品加工、調理方法などにおける劇的な変化が栄養の面にかつてなかった大きな変化を
もたらし、ほとんどの技術先進国で退化病(ガン、心臓病など)が急速に増加しているという
深刻な結果を生んでいると指摘しています。アメリカ、ヨーロッパ、日本などではガンと心臓病が
二大主要死因ですが、これらはその国ごとの脂肪摂取量と関連を持っているそうです。
しかし私たちを面食らわすような例外があるそうです。伝統的な日本食を摂っている日本人女性の
乳ガン発生率はアメリカ女性の4分の1ですが、アメリカに移住して西洋の食習慣に染まるとすぐに
アメリカ女性と同じ率で乳ガンを発症するそうです。また、イヌイット(エスキモー)は土着の
生活を守っている限りガンも心臓病も事実上ゼロだそうです。しかし、彼らイヌイットの一人
当たりの脂肪摂取量は多分世界一多いそうで、ポイントはイヌイットや伝統的な日本食の中で
摂られている脂肪は主に海産物からの脂肪であって、陸上の動物性脂肪ではないという事です。
著者は心臓病とガンの間には共通の食物要素が関係しているのではないかと疑ってきたそうです。
今日はここまで(^_^)
上のは初めて炊飯器で炊いた中華おこわ(^_^) 中華ちまきは買うと高価だけど自宅で作れば思う
存分食べれちゃいます♪干しエビと干し椎茸の出汁がしっかり出ていてごま油の香りも香ばしい。
やっぱり白米の時とご飯の減り方が全然違う。母親は美味しい、美味しい♪とお代わりしてました。
翌日残ったおこわは家族で取り合い・・・いやいや譲り合って、お昼に美味しく頂きました♪