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2014年12月06日

エジプトの青いカバ 




本通沿いにある素敵な喫茶店SCENEをときどき訪れる。珈琲がまろやかでとても美味しい。

カウンター席がある、こういう昔ながらの喫茶店が大好きだ。

このカウンターに青いカバが鎮座している。店主に聞くと、お客さんから貰ったそうだ。

なんでもこの青いカバはエジプト遺跡の墓からよく発掘されるそうで、有名だそうだ。

わたし全く知りませんでした。古代エジプトではカバは神話の神さまのひとつで、

このうつくしい青は孔雀石などの銅を含む鉱物から得たものだそうです。

古代エジプトでは青は天空、水、ナイル河の象徴で、生命の色だったそうだ。

お店にあったカバはN.Y.のメトロポリタン美術館のマスコット的存在である、

ウィリアムズ君のレプリカだそうです。陶器製で結構重い。 ↑


下のはルーブルのエジプトエリアに陳列されているカバ。ズラッと並んでて、可愛いですね♪




今日の音楽はカウンターテナー、スラヴァのアヴェ・マリア。

カウンターテナーとは、変声期を過ぎた男性が、裏声などを使って女性域に相当する

高音域を歌う歌手のことです。日本では米良美一さんが有名ですね。

アヴェ・マリアは色んな作曲家が書いていますが、今夜はトスティの作曲で。




  


Posted by ケイチャン at 20:08
Comments(0)アート音楽